こんにちは、八戸のリフォーム会社 フジケンザイです。
今回は増築についてお話をしたいと思います。
増築・減築・改築とリフォームの用語はいろいろあります。
増築とは、その名の通り、建築物を増やすことを言います。
増築のパターンとしては主に3つ。
①平屋を2階建にする
②母屋の外に離れを建てる
③1階の部分を広げる
上記から言えることは「床面積を増やす」工事が増築と言えます。
増築する場合は、建築基準法に違反しないように注意が必要になります。
建築基準法に違反すると違法建築とされ、
罰金が科されたり、家を売却する際などに問題が起たりします。
違法建築の主なものは、
●建ぺい率、容積率オーバー
●確認申請と異なった建築物の施工
●許可を受けた用途と違う用途で使用
また、大規模なものは不動産登記を行う必要もあります。
増築部分の床面積の合計が10m2以内であれば、建築申請は不要なのですが、
その土地の用途地域が防火地域または準防火地域の場合は
建築申請が必要になります。
つまり、その土地が防火地域に指定されていない地域であれば、
10m2以下の増築なら、建築申請は不要になります。
このように、リフォームで増築をする時には、法的な要件を満たす必要があるため、
工事会社は信用のある工務店・リフォーム会社に依頼する方が良いでしょう。
当社は、地元で59年になるリフォーム専門店です。
増築・減築・改築をお考えなら、当社に相談してみてくださいね。