こんにちは！八戸市のリフォーム専門店フジケンザイです。
今回は前回の続きのキッチンリフォームの話をしたいと思います。
キッチンリフォームはキッチンタイプ選びから
キッチンを選ぶ前に、キッチンのタイプを決める必要があります。
キッチンのタイプとは、
●壁付けキッチン（I型かL型か）
●カウンターキッチン（I型かL型か）
●アイランドキッチン（主にI型）
の３週類のことを指します。
これらを決めないと、どこまで工事をすればいいのかが決まりません。
まずは、キッチンタイプを選ぶことから始まります。
壁付け（壁付き）キッチンとは？
一番よくあるタイプのキッチンが、壁付けキッチンです。
名前の通り、壁に付けてあるキッチンのことです。
壁に向かって料理をします。
壁付けキッチンの最大のメリットは、スペースを効率よく使えることです。
上記の写真のキッチンは壁付けキッチンのL字型です。
L字型は動線がいいので、料理の効率が良くできます。
大人気のカウンターキッチン
大人気なタイプがこのカウンターキッチンです。
カウンターキッチンだと、リビングやダイニングが見渡せるために、
テレビを見ながら料理ができたり、
家族と話をしながら料理ができるところがメリットになります。
デメリットとしては、壁付けキッチンと比べて、スペースを多く必要とするために、
リビングやダイニングスペースがその分狭くなってしまう点にあります。
オシャレなアイランドキッチン
一番オシャレなタイプがこのアイランドキッチンになります。
アイランドとはその名の通り「島」
つまり、壁には付かないことを指します。
カウンターキッチンは横編が壁にくっついていますが、
アイランドはどこにもくっつくことはありません。
ただ、デメリットが多く実際に選ぶ人は意外にも少ないです。
デメリットの１つ目はスペースが非常に必要なこと。
LDKが20畳以上必要になります。
デメリットの２つ目は、水や油が周りに飛び散ること。
料理教室やホームパーティーをよくやる家では、
アイランドを囲んでみんながワイワイできるために、
非常に楽しいと思いますが、日常生活では効率的ではありません。
しかも、料金的にも最も高いのがアイランドキッチンです。
このように、キッチンリフォームをする際には、
必ずキッチンのタイプを先に決める必要があります。
どのようなタイプのキッチンが自分の家に合うのか？は
LDKの大きさである程度決まってきてしまいます。
