八戸市で増築・改築/リフォーム専門店

こんにちは、八戸のリフォーム会社 フジケンザイです。

今回は増築・改築について話したいと思います。

増築と改築の違いとは?

増築とは、その名の通り、今現在よりも建築スペースを増やす工事のことを言います。

一般的な増築は、平屋を二階建てにすることや、

母屋以外に離れを作るなどになります。

また、最近ではLDKスペースを広くする為の増築や、

洗濯物を干すためのサンルームを増築する人もいます。

息子夫婦や娘夫婦が実家に戻ってくることで、

家を二世帯住宅にすることも増築になります。

それに対して、改築とは、嵐や台風で壊れた部分を新しくリフォームしたり、

古くなった部屋を新しくリフォームすることを改築と言います。

改築の場合はスペースが増えることはありません。

今現在の住まいの建築面積が増える工事であれば、それは増築になります。

増改築には届けが必要な場合がある

八戸市増築・改築ならリフォーム専門店

小さな工事であれば、届出は必要ありませんが、

大規模のリフォームの場合には、役所に届出が必要な場合があります。

また、増築であれば基本的には10m2以上であれば、建築確認が必要になりますが、

住まいの土地が準防火・防火地域の場合は、

小規模であっても常に確認申請が必要となります。

既に今の建物が建ぺい率・容積率がいっぱいであれば、増築は不可能になります。

建ぺい率・容積率を超えて増築した場合は違法ですので、注意が必要になります。

このような違法物件は売るときに問題が起きますので、増築するときには

建ぺい率・容積率を超えないことが基本になります。

いろいろと法律の規制があるのが増改築

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例えば、建築申請時には店舗として使っていたスペースを業績不振で、

改築して人に居住用として貸し出すというのも違法行為になります。

このように許可を受けた用途と違う用途で使用することが違法行為です。

増改築は、ただ単に増改築をすればいいというわけではなく、その土地の用途や、

建ぺい率・容積率などの法律に準拠した建築物を建てなければならないのです。

世の中には意外とそのような法律を無視して、

とりあえず増改築をしてしまうリフォーム会社がいるのですが、

数十年後に家の売却時になって

「違法建築だった!」と気づくことが少なくありません。

当社は、実際に中古住宅を買取して、

リフォーム・リノベーションをして販売をしている、増改築のプロです。

リフォームした中古住宅の見本もあるので、

参考に見学することもできますし、相談も無料です。

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