介護保険を利用した住宅リフォームをお考えならフジケンザイへ

こんにちは、八戸市のリフォーム会社 hausフジケンザイ

プランナーの安藤紗弥夏です。

最近徐々に増えてきているお問い合わせの中に「介護保険を使ったリフォームは行っていますか?」というものがあります。答えは『はい』です!

そこで今回は介護保険を利用したリフォーム工事について、制度の紹介や弊社での流れをご説明します。

私も同居する祖父母と母の介護を経験した身ですが、

介護を必要として初めて住まいの不便さに次々と気が付くものです。

私が介護をしていて気づいた不便さは、例えばこんなもの↓

■些細な段差に転倒してしまう

■その些細な段差が家の至る所にある

■丈夫な手すりがなく支えがない所では人の手を借りないと立ち上がれない

自宅で介護するときの不便さを解消して、ストレスを軽減するためにリフォームをしようと思った時、リフォームの資金を自治体が補助してくれる制度があるんです。それが介護保険を利用した住宅改修工事です。

ちなみに、厚生労働省の調べによると国民の60%以上は自宅での介護を希望しているとの事(※1)

超高齢化社会ですので今すぐの問題ではない方も知っておいて損はない情報です。

介護保険制度を利用するには、まず初めに介護が必要であるという認定をされるとこが必要です。認定を受けていない、もしくは認定について詳しく知りたいという方は自治体の介護保険課にお問い合わせ下さい。八戸市の場合、申請手続き後に調査・審査を行い、申請から原則30日以内に認定の通知が来ることになっています。

また、介護保険を利用するための条件もあります。

  • 要介護被保険者等が実際に居住するお住いの改修であること。
  • 要介護被保険者等の身体の状態や実際生活している様子、お住いの状況等を考慮し、必要と認められる改修であること。
  • 改修内容が「介護保険の対象となる工事」にあたり、工事を伴う改修であること。

ここで気になる「介護保険の対象となる工事」の例はこちら↓

・段差をなくすため敷居を低くする

・畳からフローリングへの貼り替え

・開き戸から引戸への交換

・手すりの取り付け など様々ですので詳細は弊社までお問い合わせ下さい。

介護保険を利用した際の支給額は20万円(税込)を上限とし、要介護被保険者の負担割合(1~3割)に応じて、改修費用の9~7割分が住宅改修費として支給されます。改修費用が20万円を超えた場合、超えた分は自己負担となります。

最後に介護保険を利用して住宅改修を行おうとした場合、工事の前と後に必ず申請が必要になります。申請時には、工事見積書・間取り図・写真・介護保険被保険者証のコピー・カタログのコピー等が必要となります。フジケンザイでは担当のケアマネージャーさんとのお打ち合わせも含め、工事前後の申請手続きをすべて代行して工事を実施致します。

仮に申請を行わず工事を始めてしまい、あとから申請をしたいと思い立ってもそれは無効となってしまいます。工事期間等のご質問や、現在入院中で退院時期を見据えて工事の計画を進めたいというご相談にも丁寧にお答えします。

どうしようかなと迷っているならまずはご相談だけでもしてみませんか?

制度に関してより詳しく知りたい方はぜひ弊社ショールームへお気軽にお立ち寄り下さい。

(※1)引用先URL https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/zaitaku/dl/zaitakuiryou_all.pdf

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「お客様の立場にたって正直に商売する」

 社員一人ひとりの人柄が私たちの強み

 

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