地震への備えに向けて「我が家の健康診断」しませんか?

こんにちは。八戸市のリフォーム会社 hausフジケンザイです。

今日は、3月11日。東日本大震災から10年目を迎えました。

被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。

2月にも震度6の地震が福島・宮城を中心に発生しましたが、減災や防災に向けて日頃からの備えが大事なことをあらためて実感しました。

とくに家は、私たちの生活の場であり、緊急時には避難場所にもなる大切な場所です。

地震大国である日本は、大地震の発生とともに建築基準が見直されてきました。

1981年(昭和56年)に建築基準法改正され、「新耐震基準」が定められました。

耐震基準とは、建物の設計において適用される地震に耐えることのできる

構造基準のことを指します。

旧耐震基準では、「震度5クラスで倒壊しない」ことと定められていましたが、新耐震基準では、震度5クラスで損傷しない、震度6、7クラスで倒壊しないこととなったのです。2000年にも建築基準法改正の一部が改正されています。

そこで、1981年より前に建てられた家は、新耐震基準に沿った耐震リフォーム工事を行うことが重要となり、1981年(昭和56年)5月31日以前に着工された建物には、自治体が行う耐震診断が義務付けられています。

6月1日以降に着工した場合は、耐震診断の義務はなく、「うちは新耐震基準に適合しているから大丈夫」と思う方もいるかもしれません。

しかし、知らぬ間に建物が劣化していて、思うような耐震性能を発揮しないことも予想されます。

そこで、おすすめなのが、「住まいの健康診断」です。

思い立ったら吉日、フジケンザイで「住まいの健康診断」を受けてみませんか?

お問い合わせ、お申し込みは、フジケンザイまで。TEL:0800-919-1236