窓まわりを演出するもののひとつにブラインドがあります。
カーテンとは違った魅力のあるブラインドですが、
どんな機能があって、どんなメリット・デメリットがあるのか、
わからないという声も多くいただきます。
ブラインドの役割は、カーテン同様、視線や強い光を遮ること。
窓辺以外の場所にも設置できるので、室内の仕切りや目隠しとして使われることもあります。
ブラインドはアルミや天然木などで作った羽(スラット)をラダーコートという紐で束ねたもの。
ブラインドのスラットは回転するようになっているので、ブラインドを閉じたまま
スラットの角度を変えて光を取り込む、という使い方もできます。
カーテンの場合は空けるか閉じるかしかありませんが、
ブラインドの場合はスラットの角度を細かく変えることで直射日光や視線を防いだりと
自由度の高い調節が可能なんです。
ブラインドの主なメリットとしては、
室内に取り込む光の量を手軽に調節できる
開けなくても光を取り込むことができる
窓廻りをすっきりとした印象にできる
静電気が発生しにくく、ホコリが付きにくい
などなど・・・たくさんのメリットがあります(^^)
その反対に
遮光性や遮音性が低い
ブラインドが窓枠にぶつかってうるさい等といった
デメリットもあります。
個々の生活に併せて、ブラインドを活用してみてはいかがでしょうか。