八戸で水回りリフォームならフジケンザイへ
私たちフジケンザイは、
八戸で60年近くに渡って地域の皆様の家づくりやリフォームに貢献してきました。
当社を以前から知っているお客様には冨士建材として覚えられていると思います。
フジケンザイは地域密着型のリフォーム会社として5000件以上のリフォーム実績があります。中でも水回りリフォームは最も多く一番得意としているところでもあります。
今回、フジケンザイのホームページをご覧いただいているのも何かのご縁。
この機会に是非、水回りリフォームを検討してみてはどうでしょうか?
水回りリフォームセット(パック)って?
よく聞く、水回りリフォームセットとはどのようなものを言うのでしょうか?
水回りで言えば、トイレリフォーム、洗面リフォーム、お風呂リフォーム、
キッチンリフォームの4点が主なものになります。
細かいものであれば、水栓金具や蛇口の取り替えリフォーム、
洗面台交換リフォーム、排水溝の工事なども水回りリフォームになります。
水回りリフォーム
2点セット、3点セット、4点セットはお得なの?
まずは、お得かどうかの以前に水回りの耐久年数が大事になってきます。
通常水回り設備は早くて10年、遅くとも20年と言われております。
多くが15年から20年で取り替え工事をします。
ただ、水回り設備の耐久年数よりも更に大事なものがあります。
それは、目に見えない給水管や排水管です。
給排水管はここ10数年はプラスチックなどの樹脂製が多く使われるようになりましたが、
昔は鉄の配管でした。ですので、20年以上経つと錆びてきます。
どちらも20年が交換目安と言われております。
工事をする際には、この給排水管の工事を伴うことも多いので、
水回りリフォームは近い水回り設備を同じ時期にリフォームをした方が効率がよくなります。
水回りリフォームセットがお得になる理由
水回りリフォームセットがお得になる理由は、給排水管以外にもあります。
セット(パック)がお得になる理由1 養生作業
まずは、リフォームをする際にお客様の家や家財道具を傷つけないように養生作業をします。養生作業とはブルーシートやプチプチビニールなどで守る作業のことです。
この養生作業が意外にも大変で時間がかかったりします。
ですので、例えば今回のリフォームでトイレリフォームをして、
来年に洗面リフォームをして、更に数年後にお風呂リフォームをするとなると、
養生作業を毎回する必要が出てきます。
それを水回りリフォーム3点セットなら養生作業が1度で済むので、
時間と経費が節約できるわけなのです。
セット(パック)がお得になる理由2 諸経費削減
水回りリフォームセット(パック)がお得な理由に、
人件費やトラック手配や作業の効率化です。
例えば、トラック1台で二人の作業員でお風呂リフォームをするのと、
トラック1台で三人の作業員でお風呂とトイレリフォームを同時進行するのとどちらが効率がいいのかわかるかと思います。
または、同じ二人の作業員だとしても、
2箇所や3箇所を同時に作業できる部分があった方が一気に作業を進めれますので、
時間と労力を効率よく使うことができます。
そのために、1箇所の単独リフォームを毎回やるよりも、
一気に2箇所、3箇所、4箇所とリフォームの箇所が増えれば増えるほど
作業効率が上がるのでお得になるわけなのです。
水回りリフォームの中心を洗面所で考える?
さて、それでは水回りリフォームをセット(パック)でやった方が効率がいいことはわかってもらえたかと思いますが、どのセットの組合せがいいのでしょうか?
一つは洗面所を中心に考えることをオススメします。
理由は水回り3点セットの場合、トイレ、洗面、お風呂にされる場合が非常に多いのです。
なぜかと言えば、先ほどの給排水管のこともありますし、トイレと洗面所とお風呂の距離が近くにある場合がほとんどだからです。キッチンは少し離れていることが多いのです。水回りを4点セットでフルリフォームをする場合にはどれをやるかを悩む必要はありませんね。
ただ、予算を考えるとそこまではできないこともありますよね。
そこで、水回り3点セットか2点セットとなるのですが、水回りの動線を考えてみると、トイレ→洗面所のパターン。洗面所(脱衣室)→お風呂のパターン。ということになります。
どちらにせよ、洗面所を通ることになりますよね。
家の間取り図から言っても、トイレ→洗面所→お風呂という形がほとんどになりますので、動線の真ん中にある洗面所を中心に水回りリフォームを考えると非常にやりやすいです。
つまり、水回り2点セットなら洗面所とトイレのセットか、洗面所とお風呂のセットになります。水回り3点セットならトイレと洗面所とお風呂のセットになるわけなのです。
また、この考え方だと、廊下を張り替える場合や壁紙を張り替える場合などにも、
それぞれが違い場所にあるので、効率よく作業ができる上にデザイン的にも統一の取れた
デザインに仕上がることができます。
特に、洗面所は脱衣室や洗濯機置き場を兼ねている場合も多く、
お風呂の隣にあることが一般的なので、
2点セットなら特に洗面所とお風呂のセットはオススメになります。
トイレリフォームの場合は、トイレから出ると廊下があって、
洗面所に移動するパターンの間取りも多いことから、単独リフォームも可能になります。
トイレ前の廊下を張り替え工事をするという大掛かりなリフォームをお考えでしたら、
一気に洗面所までの2点セットか、お風呂まで入れる3点セットをオススメします。
キッチンを中心に家のデザインをコーディネートする!
自分の家が好きかどうかは家の滞在時間だと言われております。
自分の家が好きであればあるほど、早く家に帰って休日の日も家で過ごすことが多くなり、
逆に自分の家の居心地が悪ければ、
家に遅く帰って休日の日は外出が多くなると言われております。
そこで、家の滞在時間の多くはどこか?ということですが、
やはりLDK(リビングダイニングキッチン)になります。
(寝ている時間は寝室になりますが、それは滞在時間に入れておりません)
先ほどは、水回りリフォームを洗面所を中心に考えてみてくださいと言いましたが、
今回の場合は家のテイストの話になります。
家の中心はLDKです。
LDKの雰囲気やデザインが家全体に影響をします。
更に言えば、LDKの雰囲気はキッチンの雰囲気やデザインに大きく左右されます。
上記の4点の写真を見ていただければ分かるかと思いますが、
キッチンのテイストに合わせて床材や壁材や家具や小物を統一していくことが多いのです。
自分が大好きで居心地のいい場所を作るにはキッチンリフォームをどのようにするのか?
にかかっていると言っても言い過ぎではありません。
水回りのキッチンリフォームは、キッチンだけの取り替え工事もありますが、
上記のようにLDKリフォームになる場合も少なくありません。
詳しくはLDKリフォームのページでも説明しますが、
キッチンリフォームに比べて当然大掛かりなリフォームになるので、
予算も工期もかかってきます。
中古物件水回りリフォーム
中古物件を購入して、リフォームやリノベーションをしたいというお客様が増えてきてます。
理由は様々ですが、多くは親から家を譲ってもらった場合や、自分の好きな土地(場所)にある中古をリフレッシュさせたいということが一般的になります。
また、新築は高くて手が出せないが、
「中古+リフォーム」なら自分たちでも一軒家が手に入る!ということもあります。
そのような場合に、水回りリフォーム4点セット(水回りフルリフォーム)を
検討されるかと思います。
この時に気をつけてもらいたいことが、
例えば4点セットの中で、〇〇はまだ使えそうだから3点セットで我慢しよう!
ということです。
先ほども説明しましたが、水回りの場合は給排水管が問題になってきます。
給排水管は普段は目に見えないものなので気にならないものですが、
確実に老朽化が進んでいくものです。
中古戸建を購入される場合の多くが築20年以上になってきます。
そうなるともうすでに給排水管の寿命がきている場合がほとんどなので、
1箇所だけ工事を辞めて3箇所かで水回りのリフォームをしたとしても、
後々この1箇所が問題になってくる可能性が高くなります。
後からその1箇所だけ工事をすると逆に高くつく場合がありますので、
そこは予算のやりくりをしてでも水回り全体を取り替えることをオススメします。
水回りリフォームマンション
マンションで水回りリフォームをしたら一体いくらぐらいかかるのだろうか?
トイレ、洗面所、お風呂、キッチンの水回り4点フルセット
の場合を考えてみることにします。
先ほど説明しましたように、バラバラで4点リフォームするよりは4点を一気にリフォームした方がお得になります。
ただ、実際にいくらぐらいかかるのかはケースバイケースによります。
概算で言えば、200万円〜500万円かかります。
さて、なぜ、こんなにも金額が開いてしまうのでしょうか?
リフォームで見積もりが大きく変わる理由その1
設備のグレードが違う!
トイレ、洗面台、ユニットバス、キッチン設備のそれぞれに当然グレードがあり、
●ベーシックグレード(ローグレード)
●ミドルグレード
●ハイグレードの3パターンがあります。
多くの方がベーシックかミドルグレードを選ばれます。
このグレード✖️4種類によって総合見積もりがかなり開いてくるわけなのです。
リフォームで見積もりが大きく変わる理由その2
工事の範囲が違う!
見積もりの金額に開く理由の大きな原因はこの工事範囲です。
一番安くなるパターンは、設備機器の交換工事のみになります。
ただ単に、便器を交換する。洗面台を交換する。
ユニットバスを交換する。キッチンを交換する。というものです。
そうなれば、今の古い設備の撤去費用。
新しい設備費用。工事費用。その他諸経費で済みます。
しかし、実際は、床が腐っていたり、壁紙が汚れていたり、配管が錆びて崩れていたりなど、交換工事の周辺工事がほぼ必要になってきます。
また、壁付きキッチンを対面キッチンに変更したいとなれば、
大掛かりなリフォームになります。
そうなるとただ単にキッチンの交換工事とは見積もりもだいぶ変わってきてしまうのです。
また、オプションで造作棚を付けたり、ダウンライト工事をしたり、手すりを設置したりなどよくしようと思えばいくらでもよくなりますので、見積もりも上がってきてしまいます。もちろんオーバースペックにする必要はありませんが、リフォーム会社は最善の提案を元に見積もりをすることもあったり、必要最低限のものしか見積もりに入れないこともあります。
そんなこんなでリフォーム会社によって見積もりにかなりの開きが出てしまうのです。
見積もりを取る際には、自分たちが望んでいる生活を正確に告げて、それに提案を入れてもらう場合にはベーシック料金と提案料金の部分を分けて考えると違いがわかると思います。
フジケンザイは、リフォームのご提案のプロフェッショナルです。
是非一度、あなたの生活のイメージをお聞かせください。
下記からご予約をお願いします。ついでにショールームも見られますよ。
電話番号:0800-919-1236