お得なのはどっち？「まとめてリフォーム」OR「単発リフォーム」

みなさんこんにちは！

八戸市のリフォーム専門店(株)フジケンザイです。

今回のブログは、お客様から度々ご質問を受けるこちらについてお答えします。

お客様

複数箇所のリフォームをしたいんだけど、

工事は一気にやった方がいいの？

それとも一つずつ時期をずらしたほうがいいの？

結論から申し上げますと・・・

一気に工事を行った方がメリットが多い！と考えます。

ですが、一気に工事を行うにせよ何回かに分けて工事を行うせよ、

それぞれにメリットとデメリットはありますのでその解説を致します。

もくじ

1）水廻りセットリフォームとお客様の声

2）全ての工事を同時期に行う場合のメリットとデメリット

3）一つひとつの工事を時期をずらして行う場合のメリットとデメリット

4）工事予約をして希望の時期に着工＆完工！

１）水廻りセットリフォームとお客様の声

リフォーム会社では折込チラシやHP等で、下の画像のような「水廻り4点セット」などのセット商品を打ち出している会社が多くあります。

当社のセット商品は、お客様より高い支持を得た商品とそのオプションを組み合わせております。その仕様にご納得いただければ「あとはお色を選ぶだけ！」というものになっており、選択肢が多すぎて迷ってしまうという方にお勧めです！

さて、このような水廻り4点セット（キッチン・お風呂・洗面化粧台・トイレ）を選んでリフォームをする場合、「これを機に内装やボイラーなどを同時にリフォームしてしまいたい！」と思う方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？

複数箇所の工事をされるお客様の声の中で

お客様

一気にやると生活が不便にならない？時期をずらしてやっても大丈夫なの？

というものがあります。

結論、どちらの場合でも不便さは残りますが、

「一気にやるor時期をずらしてやる」

どちらでもご対応は可能です！

ですがリフォームを同時期に行う場合と、一つひとつ時期をずらして行う場合には、

それぞれに下記のようなメリットとデメリットがあります。

2）全ての工事を同時期に行う場合のメリットとデメリット

＊全ての工事を同時期に行う場合＊

メリット
1. 総工期が短い：一度に全ての工事を終えることで、リフォーム全体の工期が短縮されます。
2. 費用の節約：職人や業者の交通費や手配費用が一度で済むため、トータルの費用が抑えられる場合があります。
3. 生活への影響が短期間で済む：工事中の騒音や不便が一度に集中するため、生活のストレスが短期間で終わります。

デメリット
1. 仮住まいの必要性：工事範囲が広い場合、一時的に全ての生活空間を使えないため、仮住まいが必要になることがあります。
2. 複数名の入退出によるストレス：複数の工事が同時に進行するため、関連する業者が多くなり複数名の業者の出入りが多くなります。
3. 一時的な大きな出費：一度に全ての費用を支払うため、資金繰りが厳しくなる可能性があります。リフォームローン等を活用されると良いでしょう。

3）一つひとつの工事を時期をずらして行う場合のメリットとデメリット

＊一つひとつの工事を時期をずらして行う場合＊

メリット
1. 資金の分散 ：工事費用を複数回に分けて支払うことができるため、資金計画が立てやすくなります。
2. 仮住まいの必要が減少：工事範囲が限定的になるため、仮住まいが不要であったり、仮住まいの期間が短く済むことがあります。
3. 柔軟なスケジュール：各工事のスケジュールを調整しやすく、必要に応じて計画を変更することが可能です。

デメリット
1. 総工期が長くなる：各工事の間に間隔があるため、全体のリフォームが完了するまでに時間がかかります。
2. 生活への影響が長期化：工事が何度も行われるため、そのたびに騒音や不便が発生し、生活への影響が長期化します。
3. トータル費用が増える可能性：各工事ごとに交通費や手配費用が発生するため、トータルの費用が割高になる可能性があります。

どちらの方法を選ぶかは、以下のような要因に基づいて決めると良いでしょう。
■生活環境：仮住まいが必要かどうか、またその手配が可能か。
■資金計画：一度に大きな支出が可能か、それとも分割しての支出が望ましいか。
■工事の緊急性：すぐに対応が必要な工事があるかどうか。
■工事による影響：工事中の騒音や生活の不便をどの程度許容できるか。

自身の状況や優先事項を考慮し、最適な方法を選択することが重要です。