冬に向けて秋おすすめの断熱リフォーム

9月も間近になり、

暑さも少し収まってきたように感じますね。

夏が過ぎれば次は秋がやってきます。

秋は気候が安定するため、

リフォームをするうえで良い季節なんです。

みなさんこんにちは!

八戸のリフォーム専門店フジケンザイの千葉です.。

本日の記事では、

特に秋にやっておきたいリフォームをご紹介しますね。

もくじ

①窓リフォーム

②浴室リフォーム

③断熱材リフォーム

①窓リフォーム

窓の画像

・部屋の温度を調節する役割をもつのが窓です。

みなさん一度は、窓に結露が発生している状態を

見たことがあると思います。

結露という現象は、

内側と外側の温度差によっておこります。

放っておくとカビや腐食の原因になることもある

厄介な現象です。

特に冬は屋内外の温度差が大きくなり、

結露の発生確率も上がります。

窓が結露してる画像

・しかし、断熱性能の高い窓にすることにより、

窓ガラスの表面温度が一定に保たれ、

結露の発生をある程度防ぐことができます。

2重のガラスが繋がっている複層ガラスや、2重窓も

熱が逃げにくくなるので有効です。

・窓のリフォーム工事では、

工事が終わるまで開け放たれた状態になることもあり、

暑い夏や寒い冬には、家に住む人にも負担となります。

その点秋は気候が安定しており、

冷暖房を必要とすることも少ないため適した季節です。

②浴室

エメロード画像

・浴室は多くの人が毎日使用し、

体温を高めて免疫力を上げる効果があるので、

家でも大事な場所です。

浴槽に浸かる事により、

血行が促進され代謝も良くなります。

このように重要な役割を持つ浴室ですが、

ある危険をはらんでいます。

それはヒートショックです。

暖気と寒気の間にいる人

・ヒートショックとは急激な温度変化によって、

血圧が上下し、

心筋梗塞や脳卒中などの発作を起こす健康被害です。

年間で命を落とす人数は

約1万9千人といわれているほど危険な事故です。

特に部屋ごとの温度変化が大きい冬に起こります。

・浴室商品にはヒートショックの危険を減らすため、

床を暖かく保つ商品、脱衣所・浴室に付けられる

ヒーターなどが販売されています。

・ぜひ冬になる前にリフォームを検討してみて下さい。

③断熱材

グラスウール写真

・今年はエルニーニョ現象が起こり

暖冬になるとの見込みですが、

日本でも北に位置する青森県は

寒さが予想されます。

・家の断熱材は屋根・天井、外壁、床に入っており、

夏には屋外からの熱気を断って、

冬には屋内の暖気をとどめる役割を担っています。

暖気のなかくつろぐ猫

・一般的にグラスウールやセルロースファイバーなどの

無機系断熱材の寿命は30〜40年といわれています。

対して発泡スチロールやウレタンフォームなどの

有機系断熱材は10〜20年と、短寿命です。

・普段見えない部分に施工された

断熱材の寿命を判断するのは難しいですが、

寿命が近づくと、

断熱性能が低下し結露が発生しやすくなります。

室内の温度や湿度が安定しにくいと感じたら

リフォームの考え時かもしれません。

壁や床の工事中は、外からの空気が屋内に入ってくるため、

寒くなる冬の前にリフォームをご検討ください。

いかがでしたでしょうか?

本日は秋におすすめのリフォームをご紹介しました。

冬に向けて寒さ対策をしていきましょう!

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