こんにちは!八戸市のリフォーム専門店フジケンザイです。
今回は日本の家の寒さの話をしたいと思います。
寒い家に慣れている?
先月、NHKのクローブアップ現代でやっていましたが、
我々日本人は、昔から
「冬は寒いもので、服をたくさん着ればいい」
ということで、おじいちゃん、おばあちゃん、
または両親が子供の頃から
そのように育ってきたことで、
家の中が寒いことに疑問を持たない人がほとんどだそうです。
家の中の温度差が危険!
エアコンでリビングを温めたとしても、
空気は上から暖まるために、
上は暖かいが、
床は寒くて震えているというパターンが多いそうです。
また、リビングがあったまっても、
廊下は寒いままのために、
リビングと廊下との温度差が10度以上になるということ。
10度の温度差があると、血圧が10変わるらしく、
血圧が10変わると命の危険性があるということです。
ヒートショックはお風呂だけではない!
以前、ヒートショックの話をしました。
ヒートショックとは、急激な温度差によって
血管の収縮が起こる心肺などへの衝撃のことを言います。
よく言われている温度差は、
「脱衣所とお風呂の温度差」と
「洗い場と湯船の中の温度差」ですが、
今回のクローズアップ現代では、
「リビングと廊下」「リビングと寝室」「リビングと玄関」など
お風呂場以外での家の中の温度差の話でした。
それでは、どのようにしたら家の中の温度差を解決することができ、
家の中の危険を防ぐことができるのでしょうか?
続きは次回に説明したいと思います。