みなさんこんにちは!
八戸のリフォーム専門店フジケンザイの千葉です。
すこしずつ気温が落ちて、涼しいどころか寒くなってきましたね。洗い物をする時に「ヒヤッ」としてしまいます(;^ω^)今回紹介するのは、これからさらに増す寒さに向けてぴったりのリフォームです。
結論から言うと
給湯器1台に「5~15万円」の補助金が出ます!
詳細を見ていきましょう!
1.給湯省エネ事業補助金
・概要
「給湯省エネ事業補助金は、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、【2030年度に置けるエネルギー需給の見通し】の達成に寄与することを目的とする事業です。」
「家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について」という箇所に注目してみましょう。
家庭内で消費する電気使用量の順位をご存じでしょうか?
家庭における家電製品の一日での電力消費割合 冬
出展:平成30年度電力需給対策広報調査事業の結果
給湯器で使用する電力は約13%と、そこそこの割合を占めています。あくまで平均なので個人差はありますが、給湯器はお風呂や洗面・キッチンなど、水廻りで重要な役割を担っています。とくに冬はなくてはならない存在ですよね。しかし、最近はライフラインの費用が高くなっており、抑えたいのもまた事実。
そこで、高効率の給湯器をご紹介します。
2.給湯器
①家庭用燃料電池(エネファーム)
エネファームの特徴は、「発電してお湯も沸かす」点です。
仕組みは、ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させるというものです。この仕組みで発電を行い、同時に発生する熱をお湯を沸かすために使用します。もちろん、発生した電気は照明やテレビなどに使用されるので、電気料金も抑えることができますよ!
エネファームには1台15万円の補助金がでます。
②電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器(ハイブリッド給湯器)
ハイブリッド給湯器の特徴は「ガスと電気を使い分ける」点です。瞬間的に温められるガスと、効率よく温められる電気の長所同士を掛け合わせた商品です。基本的には、電気給湯器が稼働しており、お湯が切れる時にガスを使用するのでライフラインの費用も抑えることができます。
ハイブリッド給湯器には1台5万円の補助金が出ます。
③ヒートポンプ給湯器(エコキュート)
エコキュートの特徴は「空気中の熱を利用する」点です。電気のみで沸かす給湯器と比べて、コストを抑えることができます。空気という自然のエネルギーを使用するため、環境にもいいです!節電効果を見込める商品です。
エコキュートには1台5万円の補助金が出ます。
3.現在状況
こちらは9/26日時点での数字です。
最新の数字はこちらから→《給湯省エネ事業HP》
2022年11月8日からスタートした事業ですが、まだまだ予算上限には余裕があるので、検討されている方はぜひこの機会に!
お悩みの方はフジケンザイへご連絡くださいね。
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