こんにちは。八戸市のリフォーム会社 hausフジケンザイです。
今年の冬は寒さが厳しいですね。
二間続きの和室のあるような大型の和風住宅の場合は、部屋を暖めるだけでも一苦労。
昔と今の家では断熱性が格段に違うので、無理もありません。
しかし、築年数が経った家でも断熱材を入れることで暖かな家にすることはできます。
そこで、今回は断熱性を高めて冬でも暖かく、快適に暮らすためのリフォームをされたT様のケースをご紹介します。
築40年の風格のある住まいは、刻まれてきた家族の歴史を感じさせます。
本格的な和のしつらい、欄間など精緻な細工も目も引きます。
▼Before
T様ご夫妻のリフォームの際のご要望は、
・家全体の温度さがなく、一年中快適に過ごせる住まいにしたい。
・2階にも部屋があるが、今後のことを考え、1階部分だけで暮らせるようにしたい。
・モダンで明るい空間にしたい。
そして完成したのが、こちらです!
ご夫妻の感想は「割烹旅館みたい、明るくなっていいですね」
▼After
▲暖かい雰囲気を醸し出すよう、
民芸調の和モダンをテーマに設計。
▲暗くなりがちな仏壇や床の間も和室も採光を計算して
明るい空間に。
▲二面採光とフローリングで機能的な洋室も。
▲思い出のある欄間はインテリアとして。
<リフォームDATA>
工事期間→約2ヵ月
築年数→築40年
費用→600万
担当の中村より/打ち合わせを重ねて、ご要望をしっかりうかがったことで、ご希望だった、明るく暖かく、快適な住まいに生まれ変わることができました。和風建築は、技術的にも高く、家族の思い出もたくさん詰まっています。そうしたお住まいを新たなカタチにして継承できて、仕事をさせていただいた私たちも誇りに思います。
リフォームのことならなんでも、フジケンザイにお気軽にご相談ください。