こんにちは、八戸のリフォーム会社 フジケンザイです。
今回はリフォームのタイミングについて話したいと思います。
1:引越しするタイミング
まずは、引越しするタイミングです。
中古戸建や、中古マンションなどを購入して家具などを入れた後に、
リフォームをしようとすると、家具の移動や家具を守るための養生などをするのに
余計な時間と経費がかかります。
中古の戸建やマンションを購入する時にはリフォームを同時に済ませてから、
引越しをされるといいでしょう。
当社では、中古戸建のフルリノベやフルリフォームに力を入れています。
中古戸建をフルリフォームしたモデルハウスも見学できますよ。
2:家族の人数が減るタイミング
例えば、4人家族で子供達が大人になっていなくなり、
夫婦二人だけになったタイミングです。
その頃には、当時新築に買った家も20年から30年ぐらい経っているでしょうから、
リフォームするには最適なタイミングと言えます。
リフォーム中は工事人が出たり入ったりしますので、家族の人数が少ない時の方が、
お互いに良かったりもします。
また、最近では減築も流行っています。
減築とは、増築の反対用語で、建築部分を少なくする工事のことを言います。
よくあるのが、2階建の2階部分を無くして、平屋にする減築です。
老後2階に行くことがなくなり、2階の掃除や手入れが大変だという場合に
平屋にすることがあります。
3:家族の人数が増えるタイミング
先ほどとは反対に家族が増えるタイミングにリフォームをしましょう。
子供夫婦が孫を連れて、実家に帰って来る時に、
使いやすい間取りや設備に入れ替える
リフォームにすることが多いです。
また、二世帯住宅にする方法もあります。
大きなリフォームになりますが、お嫁さんやお婿さんを迎える場合には
二世帯住宅のリフォームは喜ばれます。
4:新しい家具などを買って入れ替えようとするタイミング
ダイニングテーブルセットやソファーなどが10年、15年と経って古くなり、
新しく買い替えたり模様替えしたりするタイミングです。
大型の家具を移動すると気づくことがあります。
それは床や壁紙の汚れです。
移動した時になって、下の床が綺麗な部分と汚れていた部分の差に気づきます。
壁紙(クロス)も同様です。
特にキッチンや冷蔵庫周りなどの壁紙が汚れている場合が多いです。
LDKの家具や電化製品を入れ替えるタイミングは7年から12年です。
その際に、床や壁紙のリフォームをされると全体的に新築のように生まれ変わります。
家具や電化製品が新しくなると、床や壁紙の汚れが一気に目立つようになります。
どうせなら、家具や電化製品を一新する前にリフォームして、その後に、
新しい家具や電化製品を入れるとスッキリしますよ!