こんにちは!八戸市のリフォーム専門店フジケンザイです。
今回はリフォームのタイミングについて考えてみたいと思います。
今のままでも特に困ってはいないけど、だんだん全体的に古くなってきたかな?
と思う時が来たら、そろそろリフォームを検討する頃だと思います。
具体的にどのようなタイミングでリフォームをすればいいのでしょうか?
家の屋根や外壁のタイミング
家の屋根は自分たちで見ることができませんが、
家の外壁の周りなら自分たちでも確認できますね!
外壁の一部にクラック(ひび割れ)が入っていたり、
タイルが剥がれちたら完全に外壁工事のタイミングです。
また、そこまでわかりやすくなくとも、塗装が剥がれていたり、
変色して来たりすると塗装の効果が薄れて来ている頃なので、
再塗装のタイミングになります。
一般的に言っても外壁塗装は10年から20年と言われているので、
自分の家が塗装をしてから(新築から)20年以上経っていたら、
外壁リフォームのタイミングということになります。
水廻りリフォームのタイミング
水廻りのリフォームのタイミングは下記の3つあります。
●機能的(スペック)問題
●見た目的問題
●年数的問題
の3つがあります。
機能的(スペック)問題
機能的な問題とは、例えば、
お風呂が昔のタイプで冬になると寒くて仕方ないという場合です。
また、お風呂の洗い場がタイルなので、
滑って危ないというのも機能的な問題になります。
このような時には新しいユニットバスに交換する工事をする必要があるわけです。
また、洗面所やキッチンの水栓をタッチレスタイプにしたいという場合も
機能的な問題になります。
トイレをウォシュレットにしたい!
ウォームレットタイプにしたい!という内容も機能的な問題になります。
見た目的問題
見た目的な問題でリフォームをしたいという人も多いです。
キッチンが古くなってきた。
お風呂が汚れて、掃除をしても綺麗にならない。
トイレも汚くて、汚れが落ちない。
洗面台も古くなって全体的に汚れている。
など、古くなってきたことによって見た目が我慢できなくなってくると
リフォームのタイミングになります。
年数的問題
水廻りは配管やパイプの経年劣化の問題があります。
年数が経ち、古くなってくると排水管を新しいものに取り替える必要があります。
これは見た目では分からないので、20年、30年と時間が経つと
パイプに亀裂やヒビが入る可能性が高くなります。
また最近では地震も多いので、その可能性がさらに高まります。
内装(壁紙・床・天井・照明など)
内装リフォームのタイミングは
単純に汚れが気になってきたら、その時になります。
床が汚れてきた。床に凹みができたり、穴が空いたり、傷がついたり。
天井の汚れ。壁紙の汚れやカビ。
照明が古い感じなので、新しい照明にしたい。など。
リフォームのタイミングは緊急性のもの
(水漏れや雨漏りや給湯器の故障など)でない限りは、今行う必要はありません。
ただ、リフォームをされた家の人は必ず、
「こんなに綺麗になって生活が快適になるならもっと早くやればよかった」
と口を揃えて言います。
家はただ雨風凌ぐための場所ではなく、
生活を楽しむための場所であります。
緊急性のことも大事ですが、
緊急性はないが大切なことを進んでやってみてはいかがでしょうか?