こんにちは!八戸市のリフォーム専門店フジケンザイです。
今回はリフォームローンの話をしたいと思います。
リフォームローンとは?
リフォームをする時には、
現金で一括払いするかリフォームローンにするのか選択できます。
予算的に余裕がある時は現金一括払いでもいいかと思いますが、
例えば、数年後に使う予定があるなど現金を確保したい場合などは
リフォームローンを組んで銀行からお金を借りるのも手です。
担保ローンと無担保ローン
リフォームローンには有担保ローンと無担保ローンがあります。
有担保ローンは、リフォームをする家を担保(抵当権設定)に入れて、
お金を借ります。支払いができなくなった場合に
家を銀行に差し押さえられてしまいますが、
支払いさえしっかりして入れば問題はありません。
その代わり、金利を安く長く借りることができます。
無担保ローンはその名の通り、担保なしでお金を借りることです。
有担保ローンよりは金利が高くなりますが、
小額で借入期間が短い場合は
無担保ローンを組む人の方が多いようです。
変動金利と固定金利
リフォームローンには住宅ローンと同じく
固定金利か変動金利か選択することができます。
住宅ローンの場合は35年と期間が長いために、
金利上昇リスクを考えると固定金利を選ぶ人もいますが、
9割以上の人が変動金利を選びます。
リフォームローンでは1年から15年程度の期間が一般的なので、
支払い金利が安い変動金利を選ぶ人が圧倒的に多いです。
リフォームローンの支払い金利は?
リフォームローンの支払い金利は、
銀行や優遇金利適用があるかどうかにも変動しますが、
おおよそ1〜3%になります。
ですので、例えば、車をカーローンで買っているとした場合、
車のローンが金利3%で、リフォームローンの金利が2%だった場合には、
車のローンの残債を一括払いして、
リフォームローンを借りた方がお得ということになります。
要は、高い金利は現金で支払い、安い金利はローンを組んで借りるというのが
賢いお金の使い方です。