こんにちは!八戸市のリフォーム専門店フジケンザイです。
気温の乱高下が続いております。
皆さま体調管理には十分に留意して参りましょうね!
本日は『住宅設備機器のリフォームを検討すべきタイミング』について解説していきたいと思います。住宅設備機器には多くの種類がありますが、この記事では弊社で冬にお問い合わせが多くなる【給湯器】【お風呂】の2種類に絞って解説致します。
1)住宅設備機器とは?
水廻りの設備から、電気や換気設備などご自宅をより快適に保ち生活を支えるものの総称です。具体的には、
・トイレ、キッチン、ユニットバス、洗面化粧台などは「給排水衛生設備」
・照明、コンセント、インターホン、TV、LANなどは「電気設備」
・冷暖房や換気扇などは「空調設備」となります。
その中でも、
フジケンザイでは「給排水衛生設備」のリフォームのご依頼が8割以上です。
2)給湯器
冬のお問い合わせで一番多いのが給湯器の不具合による交換依頼です。
給湯器は外気温が低い程より大きなパワーを使って水を温めます。
よって、そのパワーに耐えかねず故障してしまう場合が多いです。
特に北国である青森県八戸市近郊では冬は厳しいものとなります。
毎年結構な負荷がかかってしまうということですね。
給湯器が急に壊れてしまってはお湯が使えず不便なものです。
では、給湯器のお取替え目安は何年でしょうか?
一般的には10~15年程度とされています。
ですがこの期間を待たずして、何らかのエラー表示や、お湯が出ないといったトラブル、異臭・異音・発煙等が確認されましたら、速やかに設置された施工会社又はメーカーのお問い合わせ番号に連絡を入れましょう。
また、石油給湯器をお使いの方は
「法定点検を必ず受けなければいけない」ので必ず覚えておくようにしましょう。
法定点検とは…「消費生活用製品安全法」と呼ばれる法律の、長期使用製品安全点検制度に基づいて実施される点検のことであり、経年劣化によって重大な事故が起こりかねない製品について、所有者が点検を受けなければいけない制度のことをいいます。
石油給湯器の法定点検は、製造から9〜11年に1回です。
設置して10年後と覚えておくと良いですね!
給湯器の法定点検は「有償」であり、お客様のご負担となります。メーカーや業者ごとに金額が異なりますのでぜひ一度確認をされてから依頼すると良いでしょう。法定点検は義務ではないので法的な罰則はありませんが、重大な事故が起こる可能性を最小限にしておくためにも受けた方が良いといえるでしょう。
点検以前に様々なトラブルやエラーが出ていたり、点検結果で交換を推奨された場合はぜひフジケンザイへお見積りのご依頼をして下さいね!
使い慣れた現在のものの後継機種をお探しすることも、最新のものをご提案することも無償ですのでお気軽にどうぞ!
3)お風呂(ユニットバス)
冬季のお問い合わせ数で給湯器と肩を並べるものは、お風呂です。
「寒い冬を迎える前に交換したい」
「今年こそ温かく快適なお風呂にしたい」というご要望が多くあります。
そんなお風呂のリフォーム検討時期は「浴室での寒さに耐えられなくなる」他に、
どんなことが考えられると思いますか?
リフォームのきっかけをお伺いする中で一番多い理由は経年劣化です。
・タイルのひび割れや破損
・コーキングの劣化
・カビの繁殖(しかもどんなに掃除しても取り除けない!)
・浴槽や壁、天井の劣化や変色
・換気扇の不具合
・シャワーや水栓の不具合 等々、思い当たる症状はありませんか?
換気扇や水栓は、浴室を丸ごとリフォームせずとも交換工事が可能ですが、この際だからお風呂ごと交換してしまおう!と思われるお客様も多いです!
逆を言えば、このような症状がない限りは20年でも30年でも、
新築当時のものを使い続ける方がほとんどというわけです。
フジケンザイのお施主様の多くは築30年前後でのお取替えが多いですよ!
よってお風呂リフォームの推奨年数は無いに等しいと感じます。
ただし部品交換の場合は、おおよそ10年が経過すると部品の製造がストップしている場合が多いため、部分的な修理が出来ない場合はございます。
経年劣化による不具合が生じてない場合でも、
家族や身体の変化によってお風呂交換をご検討される方もいらっしゃいます。
・年を重ね足腰に不安を覚えてきた
・世帯数が増えた
・小さな子供や介護を必要とする家族がいる 等、
昔とは変化した生活スタイルに合わせるために、リフォームのご相談をして下さる方も多いです。
お風呂リフォームの場合のリフォーム検討時期は「思い立ったが吉日」です。思い立ったその背景には、きっと日々感じていることやこれからへの備えをしようとする気持ちがあるからだと思います。
フジケンザイでは見積作成を無料で行なっております。
まずは費用がいくらくらいかかるのか、工事はどれくらいの日数なのか等、お気軽にお問い合わせ下さい。※御見積は訪問の上、現状を確認させていただいてから作成いたします。
4)住宅設備機器を永くお使いいただくために
最後に、住宅設備機器を永くお使いいただくためのアドバイスを3つ。
①こまめに掃除をする
掃除をすることで美しさと清潔さを維持することが出来ます。また、ちょっとした不具合にも気付くことができ、早期に少額の費用で対処することも出来るようになります。
②法定点検を受ける
経年劣化による重大な事故が発生してからでは損失が大きく、危険も伴います。石油給湯器やエアコンなどは積極的な点検で機器の寿命を延ばしましょう。
③取扱説明書を良く読む
取扱説明書を軽視してはいけませんよ!取扱説明書には機器を永く使うための掃除の仕方や、エラーへの対処方法等が詳しく記載されています。推奨とされていない洗剤で磨いている可能性もありますので、大掃除シーズンの今こそ説明書に目を通してみて下さいね!
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