こんにちは!八戸市のリフォーム専門店フジケンザイです。
今回は今使える補助金を3つ紹介をしたいと思います。
1つ目「こどもエコ住まい支援事業」とは?
全ての世帯を対象に、省エネリフォーム等を幅広く支援
(国土交通省より)
対象となる人は?
以下の1と2の両方を満たす方が対象となります。
1:こどもエコ住まい支援事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする方
「こどもエコすまい支援事業者」とは、工事発注者に代わり、交付申請等の手続きを代行し、交付を受けた補助金を工事発注者に還元する者として、予め本事業に登録をした工事施工業者です。
工事請負契約等が結ばれていない工事は対象となりません。
当社はもちろん登録をしている工事施工業社なので大丈夫です!
2:リフォームする住宅の所有者等であること
対象となるリフォーム工事は?
以下の①~⑧に該当するリフォーム工事等を対象とします。
ただし、④~⑧については、①~③のいずれかと同時に行う場合のみ補助の対象※1となります。
また、申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象になりません。※2
なお、申請する際には、対象工事に関する証明書等が必要になります。
①開口部の断熱改修
(開口部とは窓や玄関のことを指します)
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
(最近の住宅設備はほとんどエコなので対象になります)
④子育て対応改修
⑤防災性向上改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
- ×ドアの一部および欄間に取り付けられたガラスを交換する工事
- ×店舗併用住宅等の住宅以外の部分の工事
- ×住宅の所有者等が住宅設備を購入し、その取付を住宅事業者に依頼する工事 (いわゆる施主支給や材工分離による工事)
- ×外皮以外の部分(外気に面しない間仕切壁)の窓やガラス、ドアの工事
- ×屋外に設置した手すり工事や、屋外の段差解消の工事
- ×太陽光発電設備の設置工事
- ×家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム)の設置工事
- ×リース設備の設置工事
- ×中古品を用いた工事
対象となる期間
工事請負契約日の期間
契約日は問いません。着工までに締結された工事請負契約が対象となります。
着工日の期間
2022年11月8日~交付申請まで(遅くとも2023年12月31日)
補助額
対象工事内容ごとの補助額の合計
(対象工事内容ごとの補助額は、リフォームの相談の時にお問合せください)
複数回行うリフォーム工事
同一住宅に複数回のリフォーム工事を行う場合、補助上限額の範囲内で申請を行うことができます。
ただし、申請ごとにすべての補助要件を満たす必要があります。
補助上限
原則、1戸あたり30万円を補助上限とします。
ただし、子育て世帯に該当する場合、補助上限が引き上げられます。
交付申請の予約
2023年3月下旬 ~ 予算上限に達するまで(遅くとも2023年11月30日まで)※
交付申請期間
2023年3月下旬 ~ 予算上限に達するまで(遅くとも2023年12月31日まで)※
お早めの申請をおすすめします。
2つ目「先進的窓リノベ事業」とは?
先進的な断熱性能の窓に交換リフォームに対して、高い補助金で重点的に支援を行います。
(環境省より)
先進的窓リノベ事業は、既存住宅における熱損失が大きい窓の断熱性能を高めることにより、
エネルギー価格高騰への対応(冷暖房費負担の軽減)や、
2030年度の家庭部門からのCO2排出量約7割削減(2013年度比)への貢献、
2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保への貢献を目的とする事業です。
補助対象
補助額
(補助上限)実施する補助対象工事の内容に応じて定額(一戸当たり、5万円から最大200万円まで補助)
対象期間
- ・契約日の期間
- 2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日※1
- ・着工日の期間
- 窓リノベ事業者(住宅省エネ支援事業者)の登録以降※2
- ・交付申請期間
-
2023年3月下旬~予算上限に達するまで (遅くとも2023年12月31日まで)※1
※1締切は予算上限に応じて公表します。
スケジュール
(予定)- ・交付申請の開始
- 2023年3月下旬
3つ目「給湯省エネ事業」とは?
特に省エネ性能の高い高効率給湯器の設置に特化して重点的に支援を行います
(経済産業省より)
給湯省エネ事業は、
家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、
高効率給湯器の導入支援を行い、
その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に 寄与することを目的とする事業です。
補助対象
高効率給湯器を設置するリフォーム
補助額
(補助上限)導入する高効率給湯器に応じて定額を補助
補助対象となる給湯器は、機器ごとにそれぞれの性能要件を満たしたものに限る。
設置する給湯器 |
補助額 |
補助上限(住戸あたり) |
---|---|---|
家庭用燃料電池(エネファーム) |
15万円/台 |
戸建住宅:いずれか2台まで |
電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機 |
5万円/台 |
|
ヒートポンプ給湯機(エコキュート) |
対象期間
- ・契約日の期間
- 2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日※1
- ・着工日の期間
- 給湯省エネ事業者(住宅省エネ支援事業者)の登録申請日以降※2
- ・交付申請期間
-
2023年3月下旬~予算上限に達するまで (遅くとも2023年12月31日まで)※1
スケジュール
(予定)- ・交付申請の開始
- 2023年3月下旬
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※尚、制度内容は変更される場合がありますので、
その都度内容の確認をお願いします。