こんにちは、八戸のリフォーム会社 フジケンザイです。
今回は二世帯住宅リフォームについてお話をしたいと思います。
最近は二世帯住宅の依頼が多くなってきています。
理由は一番人口の多い、団塊の世代が今や72歳〜75歳になり、
高齢化を迎えているということ。
また、団塊の世代の子供達である、団塊ジュニアが47歳〜50歳になり、
子育てが落ち着いてきたからということもあります。
子育て世代も、ある程度子供達が大きくなり余裕ができてくると、
親のことが心配になったりします。
または逆に子育てが大変だから、
自分の両親に面倒を見てもらいたいと思う夫婦もいます。
そのような関係で、二世帯住宅の要望が増えているのですね。
二世帯住宅の予算と間取りを考えよう!
二世帯住宅を考える時に、一番大事なことは、住む人の親密度や関係性にあります。
例えば、自分の親の家で二世帯住宅をするとなると、その相手側にとっては、
他人の両親とともに住むことになるので、非常に気を使います。
その気を使う度合いによって、
二世帯住宅の作り方(間取り)を考える必要があります。
一番、気を使わなくてもいい間取りが、完全分離型の二世帯住宅です。
完全分離型とは、玄関が2個あり、水廻りもリビングダイニングも
それぞれにある間取りのことを言います。
プライバシーを守れることができますが、当然、一番予算が高くなります。
家の中間に間仕切りやドアを作り、中で行ったりきたいりすることもできます。
よくある間取りが、1階と2階に住まいを分けるという方法です。
1階にLDKと水廻りと両親の部屋があり、
2階には子供夫婦と孫の部屋があるという間取りです。
1階と2階で生活が分かれている分、適度にプライバシーが保たれて、
食事やテレビなどのLDKは両親と一緒に過ごすというものです。
また、トイレも1階と2階にそれぞれ作ります。
女性が多い場合は洗面所も2個作る場合があります。
このように、二世帯住宅の予算と間取りは、
住む人の関係性によってかなり違ってきてしまいます。
当社は、増築・改築リフォームを得意としており、地元で59年の実績があります。
二世帯住宅リフォームを検討されるなら、ぜひ当社にご相談してください。
また、当社には中古物件をフルリフォームしたモデルハウスが
常時数棟ありますので、参考に見学もできます。