「築38年のリフォーム事例」愛着ある居間の面影を残しつつ、開放感あふれるLDKへ高齢の母のための親孝行リフォーム

こんにちは、八戸市のリフォーム会社 hausフジケンザイです。
今回は、八戸市にお住いのH様のリフォーム事例をご紹介します。

築38年の一戸建てに50代のご夫婦と80代のお母様の3人暮らし。

◆リフォームのポイントは
・水まわりが傷んできたため、リフォームを行い、設備機器を一新することに。
・昔の間取りのため、台所、居間と部屋が細かく仕切られているため、これらをひとつながりにしてゆったり快適にしたい。その際、今の雰囲気はそのまま残して大空間にするのが条件。
・バリアフリーにして、室内の段差をなくしたい。
Before、Afterは下記の通りです。

Before

▲施工前は、台所とリビングが別々で段差も多く、高齢の母の移動が大変だった。

After

閉鎖的だったリビングとダイニングをひとつづきにすることで、開放感を出し広々とした空間へと生まれ変わりました。

▲和の雰囲気はそのままに、開放的で機能的なLDKが完成。バリアフリーで足元も安全に。

<システムキッチンはタカラスタンダードの「リテラ」>

Before

▲昔ながらの流し台タイプのため、最新のものを取り付けたいという要望だった。

右手奥が浴室、冬場は冷えて寒かった。

After

▲バスルームは、まるごと保温材で包んだ「パーフェクト保温」機能付きで、冬場の入浴もあたたか。入り口はバリアフリーで、つまずき防止にもなった。

洗面化粧台は収納力が豊富なため、脱衣スペースもスッキリ。

<ユニットバスは、タカラスタンダード「レラージュ」、洗面台はリクシル「PV」>
このほか、夜中にトイレに起きても負担の少ない動線を考え、母専用のトイレを寝室の隣に増設しました。

工事期間は約2ヵ月半 費用総額は1190万円。

完成後、H様は「家事をしながらリビングにいる母の様子を見ることができるのでとても気に入っています。インテリアもたくさんあってどれにしたらよいかわからなくなったのですが、その中で私たちにぴったりのものを選んで、提案していただけたので助かりました」。

担当者は「これからのご家族のライフスタイルをじっくり伺った上で、ベストなプランをご提案させていただきました。皆さんそれぞれに気に入っていただけて、本当によかったです」と語っています。